9月2日より、関西では初めてとなる「文化庁メディア芸術祭 京都展」を開催しています。
京都芸術センターと京都国際マンガミュージアムの二つの会場で、文化庁メディア芸術祭の歴代受賞作品の中からアート部門とマンガ部門を中心とした展示や上映を行っていますが、最初の週末には数多くのイベントを行いました。
京都芸術センターでは、開幕初日に出展アーティストによるプレゼンテーションを実施しました。
作品にまつわるエピソードや制作の過程、最近の活動や今後の予定など、作家ご本人によるお話は大変興味深い内容でした。
9月4日には、京都国際マンガミュージアムでトークショーを開催。
今回出展されている『海獣の子供』の作者、五十嵐大介氏と「月刊IKKI」の江上英樹編集長、編集担当の豊田夢太郎氏の3名をお招きして、マンガ家になった過程やこれまでの作品等について語っていただきました。
会場からのリクエストに応えて、実際に描くところを書画カメラで映して紹介する場面もありました。
また、京都芸術センターでは、京都大学の吉岡洋教授とBEACON PROJECT TEAM、文化庁の野口玲一調査官による座談会「メディアアート一期一会」も開かれました。
落ち着いた雰囲気の中、和室でお茶を飲みながら、メディアアートやメディア芸術について語り合いました。
9月5日には京都国際マンガミュージアムで、ゲームクリエイターの宮本茂氏と、京都国際マンガミュージアム館長の養老孟司氏のシンポジウムが開催されました。
養老館長が聞き手となってゲームやマンガについてさまざまな話が展開。
お二人のお考えを聴くことのできる貴重な機会となりました。
京都展は9月12日まで開催中です。
詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■文化庁メディア芸術祭 京都展
http://plaza.bunka.go.jp/kyoto/
会期 2010年9月2日(木)~9月12日(日)
会場 京都芸術センター、京都国際マンガミュージアム

