忙しい日々の中で、ふと立ち止まって読んでおきたい言葉たち。あなたは、どの言葉に心を動かされますか?
<巨匠インタビュー>
井上 雄彦(マンガ家)インタビュー
「もし発表の予定もなく作品を描くかといえば、絶対に描かないですね。読者に読んでもらったところで一度完結する、完成する。描くことはコミュニケーションのひとつの形だと思っています」
▼インタビューページはこちらから
http://plaza.bunka.go.jp/r/mm.php?p=/museum/meister/manga/vol1/
<作家インタビュー>
大山 慶(アニメーション作家)
「作家の方も沢山観に来ているのですが、上映が始まるとみんな驚いて前のめりになって画面に集中し、しばらくすると隣の作家同士で技法についてささやき合うんです。その時は結構"やったぜ"と思いますね」(国際映画祭での観衆の反応を聞かれて)
▼インタビューページはこちらから
http://plaza.bunka.go.jp/r/mm.php?p=/museum/next_ages/10vol3/
▼開催中・これから開催のMAP注目イベントを厳選してお届けします。
※状況により、開館時間・休館日などが変更になる場合があります。お出かけの際には
各会場ホームページなどで最新情報をご確認ください。
・魔法かもしれない。―八谷和彦の見せる世界のひろげかた―
2011年6月2日(木)-2011年9月4日(日)
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ20周年記念展
2011年6月11日(土)-2011年7月10日(日)
東京ジョイポリス
・カレル・ゼマン展 トリック映画の前衛
-チェコ・アニメ もうひとりの巨匠-
2011年6月14日(火)-2011年7月24日(日)
渋谷区立松濤美術館
・特別展「手塚治虫のブッダ展」
2011年4月26日(火)-2011年6月26日(日)
東京国立博物館
・中西信洋展 透過する風景―Transparent View―
2011年4月23日(土)-2011年6月19日(日)
青森公立大学 国際芸術センター青森
▼このほか合計17件の情報を新たに公開しています!
http://plaza.bunka.go.jp/r/mm.php?p=/information/exinfo/
第14回文化庁メディア芸術祭の会期と重なる2月10、11日の両日、東京ミッドタウンタワーではメディア芸術の「これまでとこれから」が話し合われていました。出席者は、世代を越えたクリエイターや有識者たち。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの各部門ごとに、また4部門を横断して行われた10のトークセッションの報告書を、このたび公開しました。各種アンケートの集計結果もご紹介しています。
▼「メディア芸術部門会議」報告書はこちら
http://plaza.bunka.go.jp/r/mm.php?p=/festival/about/#division
上記のメディア芸術部門会議の翌日、2月12日には、やはり東京ミッドタウンタワーを会場に、「世界メディア芸術コンベンション」が開催されました。こちらは国境を越えて、世界各地のメディア芸術関連機関、フェスティバル等の関係者を招き、それぞれの取り組みの紹介や意見の交換を行うものです。こちらも詳細な報告書が作成され、公開の運びとなりました。多くの貴重な提言・考察にふれることができます。
▼「世界メディア芸術コンベンション」報告書はこちら
http://plaza.bunka.go.jp/r/mm.php?p=/festival/about/#international

第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。その回答をご紹介します。
【INDEX(敬称略)】
■アート部門大賞『Cycloïd-E』 Michel DÉCOSTERD/André DÉCOSTERD(Cod.Act)
■アート部門優秀賞『The EyeWriter』 James POWDERLY
■アート部門優秀賞『NIGHT LESS』 田村 友一郎
■アート部門優秀賞『The Men In Grey』 The Men In Grey
■アート部門奨励賞『Succubus』 Peter TILG
■エンターテインメント部門大賞『IS Parade』 林 智彦/千房 けん輔/小山 智彦
■エンターテインメント部門優秀賞『夏を待っていました/amazarashi』 YKBX
■エンターテインメント部門奨励賞『iPad magic』 内田 伸哉
■アニメーション部門優秀賞『マイマイ新子と千年の魔法』 片渕 須直
■アニメーション部門優秀賞『わからないブタ』 和田 淳
■アニメーション部門奨励賞『The Wonder Hospital』 Beomsik Shimbe SHIM
■マンガ部門優秀賞『風雲児たち 幕末編』 みなもと 太郎
■マンガ部門優秀賞『レッド』山本 直樹
第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。マンガ部門優秀賞『レッド』山本直樹氏からのご回答をご紹介します。

Q1:「作品をつくりたい」と思ったのは、どんなことがきっかけでしょうか?
A1:好きなことをやってお金をもらいたかったから。マンガだとパイが大きいので何とかなると思った。
Q2:現在、おもに使用している創作ツールは何ですか?
A2:ハード:マッキントッシュG5
ソフト:アルダス スーパーペイント3.5J
Q3:作品に対して、最も重視されているところはどこですか?
A3:面白いかどうか。自分に描けるものか?(自分の身にしみているものか?)
自分が描くべきものか?
悩んで描くとたいてい失敗するので、なるべく悩まないようにしています。
Q4:創作活動を通して、持ちつづけているテーマは何ですか?
A4:人は死ぬ。
Q5:テクノロジーを使った表現や、メディアという伝える手段をどのように考えて創作されていますか?
A5:紙もペン先もパソコンも全部テクノロジー。自分の使いやすい道具を選べばいいというだけの話。アウトプットに関しては出版という歴史と積み重ねのあるメディアをまだ信じています。面白い物が売れて面白くない物が売れない、作った本人にちゃんとお金が入るという、真っ当な、芸能興行メディアにおけるプロダクションシステムより100倍健康なシステムだと思うが、印税がもうちょっと上がるともっと喜ばしい。
Q6:あなたが一番影響を受けた、人物や作品、出来事を教えてください。
A6:筒井康隆、大江健三郎の小説
吾妻ひでおの諸作品
1980年前後の少女マンガの諸作品
唐十郎の演劇
宮崎駿のアニメ
その他たくさん
影響というのはおこがましいです。勝手にかぶれてました。
Q7:今後どのような作品を創作していこうと考えていますか?
A7:レッドが終わったらエロに戻ります。
Q8:あなたにとって「創作する」ということは何でしょうか?
A8:どうせ死んじゃうんだから好きなことやって死のう、という思い込みへの結論。必要のない物を作ること。動物は必要のない物は必要ないけれど、人間には必要のない物も必要だ。
「人はパンのみに生きるにあらず」
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■マンガ部門優秀賞『レッド』
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/manga/RED/
第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。マンガ部門優秀賞『風雲児たち 幕末編』 みなもと 太郎氏からのご回答をご紹介します。

Q1:「作品をつくりたい」と思ったのは、どんなことがきっかけでしょうか?
A1:生まれついた頃から。本能的なものですね。
Q2:現在、おもに使用している創作ツールは何ですか?
A2:昔ながらの使い慣れたモノばかり。
Q3:作品に対して、最も重視されているところはどこですか?
A3:世間の風潮に左右されること無く、描きたいものを誠実に。
Q4:創作活動を通して、持ちつづけているテーマは何ですか?
A4:「質問3」とほぼ同じ。
Q5:テクノロジーを使った表現や、メディアという伝える手段をどのように考えて創作されていますか?
A5:「好奇心」こそが創作の原点ですから、新しい表現手段に拒否反応を示すべきでは無いでしょう。振り回されてもイケマセンが。
Q6:あなたが一番影響を受けた、人物や作品、出来事を教えてください。
A6:芸術家すべて。現在の職業で言えば、マスコミに「悪霊呼ばわり」もしくは「無視」されていた頃の貸本作家の巨匠たち。
Q7:今後どのような作品を創作していこうと考えていますか?
A7:現在の方向を発展させていくしかありません。
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■マンガ部門優秀賞『風雲児たち 幕末編』
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/manga/Fuuunji/
第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。アニメーション部門奨励賞『The Wonder Hospital』 Beomsik Shimbe SHIM氏からの回答をご紹介します。

Q1:「作品をつくりたい」と思ったのは、どんなことがきっかけでしょうか?
A1:作品をつくるということは、あらゆる形をした私たちの思考、感情、物語や、私たちすべてが抱えている問題をつつみこむ、非常に柔軟な入れものを生み出す過程に似ているように思います。
私が作品をつくるとき、まるでその手に物語と記憶で満たされたボウルを抱えているかのように感じるのですが、多くの場合、そういった幻想的感覚が私の力となっています。
Q2:現在、おもに使用している創作ツールは何ですか?
A2:CGIを基にしたミクストメディアを使用しました。
Q3:作品に対して、最も重視されているところはどこですか?
A3:人々の想像力をかきたて、私たちが考えなければいけない課題を示すことです。
Q4:創作活動を通して、持ちつづけているテーマは何ですか?
A4:質問3と同様の回答です。
Q5:テクノロジーを使った表現や、メディアという伝える手段をどのように考えて創作されていますか?
A5:プロジェクトに応じて、最も有効なメディアもしくはテクノロジーを選択しています。テクノロジーというのは、発想や意味を伝えるものにすぎないというのが私の考えですが、テクノロジーが制作者と観客(ユーザー)の間のギャップを縮める一方で、コミュニケーション方法の幅を大きく広げているとも感じています。
Q6:あなたが一番影響を受けた、人物や作品、出来事を教えてください。
A6:選択肢が多すぎて、どれか一つを選ぶというのは非常に難しいですが、しいて挙げるならBup Jung、サン=テグジュペリ、宮崎駿、マシュー・バーニーです。
Q7:今後どのような作品を創作していこうと考えていますか?
A7:より大規模な制作となる次回作の映像とアニメーションの準備をしていますが、小規模なローカル・シアターもしくは私のトラベル・トレーラーで、少数の観客を相手に私自身によるパペット・ショーを行いたいとも考えています。
Q8:あなたにとって「創作する」ということは何でしょうか?
A8:1つめの質問と同様の答えです。
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■アニメーション部門奨励賞『The Wonder Hospital』
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/animation/TheWonderHospital/
第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。アニメーション部門優秀賞『わからないブタ』 和田 淳氏からのご回答をご紹介します。

Q1:「作品をつくりたい」と思ったのは、どんなことがきっかけでしょうか?
A1:面白いことを思いついちゃったので。
Q2:現在、おもに使用している創作ツールは何ですか?
A2:紙とシャーペンとパソコンです。
Q3:作品に対して、最も重視されているところはどこですか?
A3:何度も観たくなる作品になっているかどうか。
Q4:創作活動を通して、持ちつづけているテーマは何ですか?
A4:間と気持ちいい動きです。
Q5:テクノロジーを使った表現や、メディアという伝える手段をどのように考えて創作されていますか?
A5:進歩するテクノロジーや、増えていくメディアなどに対して、柔軟な部分とぶれない部分が必要だなと感じています。
Q6:あなたが一番影響を受けた、人物や作品、出来事を教えてください。
A6:いっぱいありますが、最近はドキュメンタリーから霊感がわきます。
Q7:今後どのような作品を創作していこうと考えていますか?
A7:まだそこまで考えていません。
Q8:あなたにとって「創作する」ということは何でしょうか?
A8:なくても死にはしませんが、自分自身を豊かにしてくれるものであると同時に、それを観た人も豊かにできるものだと信じています。
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■アニメーション部門優秀賞『わからないブタ』
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/animation/Inapigseye/
第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。アニメーション部門優秀賞『マイマイ新子と千年の魔法』 片渕 須直氏からのご回答をご紹介します。

Q1:「作品をつくりたい」と思ったのは、どんなことがきっかけでしょうか?
A1:自分はとてもものづくりなんて出来る人間じゃない、だけどせめて裏方に回りたい、と思っていたのですが、何か書いてみたら思いもかけず喜んでくださる方がいらっしゃって。
Q2:現在、おもに使用している創作ツールは何ですか?
A2:紙と鉛筆、あとはフォトショップ、クィックチェッカーなどでしょうか。
Q3:作品に対して、最も重視されているところはどこですか?
A3:型にはまることで安心しないようにしようと思ってます。それから、できるだけ繰り返し観ていただけるようなものにしたいです。
Q4:創作活動を通して、持ちつづけているテーマは何ですか?
A4:「あきらめないで」ということかなあ。いろんな意味で。
Q5:テクノロジーを使った表現や、メディアという伝える手段をどのように考えて創作されていますか?
A5:自分たちが表現するのに使う道具のことは、受け手の方々に意識されないようにしたいです。
Q6:あなたが一番影響を受けた、人物や作品、出来事を教えてください。
A6:こういうのは当然ひとつに絞り込めるわけがないのですが、あえてひとつ。自分の映画で音楽を担当してくださった千住明さんがおっしゃった、「どんなことがあっても自分の作品を卑下してはならない」という意味の言葉。自分たちは、たくさんの人々と一体になってものづくりをしてるんだから、作品はその人たちの努力の結晶でもある。自分ひとりでできた作品と思うな、ということです。
Q7:今後どのような作品を創作していこうと考えていますか?
A7:前を向いて、明日があることを楽しみに思えるようなものを。
Q8:あなたにとって「創作する」ということは何でしょうか?
A8:かつては、自分こそが観客の代表だと思ってそれを根拠に、自分自身をまず相手にやってきたような気がします。今は、たくさんの方々と何かを共有することだと思っています。
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■アニメーション部門優秀賞『マイマイ新子と千年の魔法』
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/animation/MaiMaiMiracle/
第14回文化庁メディア芸術祭受賞者のみなさまに、MAP編集部からの「質問」にお答えいただきました。エンターテインメント部門奨励賞『iPad magic』 内田 伸哉氏からのご回答をご紹介します。

Q1:「作品をつくりたい」と思ったのは、どんなことがきっかけでしょうか?
A1: 野心 誰もつくったことの無い道を開拓してやるという精神。
Q2:現在、おもに使用している創作ツールは何ですか?
A2: 気合 基本、これさえあればなんでもつくれる最大のツール。
Q3:作品に対して、最も重視されているところはどこですか?
A3: 驚き 人が驚かないものなんてつくってもしょうがない。
Q4:創作活動を通して、持ちつづけているテーマは何ですか?
A4: 未知 誰かがつくったものなんてつくってもしょうがない。
Q5:テクノロジーを使った表現や、メディアという伝える手段をどのように考えて創作されていますか?
A5: 考えていない 結果的に使う場合が多いだけ。
Q6:あなたが一番影響を受けた、人物や作品、出来事を教えてください。
A6: ZOLGEAR Attack of the Zolgear。全長10kmの昆虫を倒すゲーム。
Q7:今後どのような作品を創作していこうと考えていますか?
A7: セクシーなもの 誰もが見入ってしまうもの。
Q8:あなたにとって「創作する」ということは何でしょうか?
A8: 呼吸 何かつくっていないと死んでしまいそう。
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■エンターテインメント部門奨励賞『iPad magic』
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/entertainment/iPadmagic/

