【第1回活動レポート】大山 慶 『放課後』

「メディア芸術クリエイター育成支援事業」では、平成23年6月20日から7月25日の募集期間に応募のあったアート/アニメーション/マンガ/ゲーム等の新作の企画の中から、6企画が決定し、9月下旬に、6組のクリエイターと審査委員との打ち合わせが実施され、創作活動の内容について確認が進められました。

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ohyama02.jpg アニメーション作品で選出された『放課後』の制作に関して、クリエイターの大山 慶さんとプロデューサーを務める廣瀬 秋馬さん、そして運営委員の伊藤 有壱氏、しりあがり 寿氏との打ち合わせが行われました。

『放課後』では、中学生が描いたようなタッチの人物が次々と登場します。しかもそのタッチが様々に変化します。この変化は、個々によって、対象とする人物のとらえ方は異なることを表現しているということです。モチーフとなるのは、何の変哲もない放課後の情景。その様子をリアリティのある環境音のみで描き出し、約10分程度の作品を予定されているということでした。

打ち合わせでは、最終的に、どのようなメディアで、どのような上映環境を想定し、音を作品の中に取り込むかといった技術的な内容を中心に話し合われました。各国の映画祭で上映をされた『HAND SOAP』から一歩進んで、新作となる『放課後』では、上映環境を想定した音のクオリティーをあげたいという意欲が感じられました。そして話は、現在の短編アニメーションを巡る状況にも話がおよび、多彩な活躍をされる伊藤氏、しりあがり氏の経験を踏まえた意見も交わされました。

11月の中間発表では、具体的な動画の一部を見せられるように準備を進めていくということです。

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▼「第1回活動レポート」一覧
津島 岳央 『Phenom of Tranquility』
真鍋 大度『pub-bio(public bio data)』
大山 慶 『放課後』
ナガタ タケシ/モンノ カヅエ(トーチカ)『PiKA PiKA2011: SUN LIGHT DOODLING PROJECT』
四宮 義俊/皆川 真紀 『ファッジ』
藤木 淳 『ゲームキョウカイ』

▼メディア芸術クリエイター育成支援事業
http://plaza.bunka.go.jp/creator/

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